おそうじ本舗とおそうじ革命 初めての起業で不安なあなたにおすすめのフランチャイズは?

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ともに有名なハウスクリーニングのフランチャイズ本部である、「おそうじ本舗」と「おそうじ革命」。

ハウスクリーニングのフランチャイズに加盟するなら、この2つのうち、どちらを選ぶべきなのでしょうか?

この記事ではおそうじ本舗とおそうじ革命、それぞれの特徴を紹介したうえで、両者を比較し、おすすめのフランチャイズ本部がどちらなのかについて紹介していきます。

おそうじ本舗とおそうじ革命 初めての起業で不安なあなたにおすすめのフランチャイズは?

(https://www.photo-ac.com/)

テレビCMなどでもおなじみの、「おそうじ本舗」と「おそうじ革命」。

この2つはどちらも、ハウスクリーニングのフランチャイズ本部です。

ハウスクリーニングのフランチャイズなら、未経験からでも起業できます

そのため、フランチャイズに加盟して、ハウスクリーニングで起業することを考えている方もいるでしょう。

そこで肝心なのが、どのフランチャイズ本部に加盟するかという点です。

おそうじ本舗とおそうじ革命とでは、どちらに加盟するべきなのでしょうか?

今回はこんな悩みを持っている方のために、おそうじ本舗とおそうじ革命、それぞれの特徴を解説。

そのうえで、おすすめのフランチャイズ本部はどちらなのかについて解説していきます。

おそうじ本舗のフランチャイズの特徴

まずは、おそうじ本舗の特徴から紹介していきましょう。

おそうじ本舗の特徴は、なんと言ってもその店舗数の多さにあります。

おそうじ本舗は、2019年10月時点で全国に1,462店舗もあるのです。

この店舗数は、数あるハウスクリーニングのフランチャイズ本部のなかでも、最高となっています。

経営母体が大手で安定しているから安心

経営母体が安定しているのも、おそうじ本舗の大きなメリットです。

おそうじ本舗は、「HITOWAライフパートナー株式会社」という企業が運営しています。

HITOWAライフパートナーは、8つの企業からなる「HITOWAグループ」のなかの一つです。

HITOWAグループは、グループ全体の従業員数が7,571名の大所帯。

つまりおそうじ本舗には、巨大なHITOWAグループという安定した経営基盤があるのです。

さらにHITOWAグループは、2004年から毎期増収している成長企業でもあり、2019年の売上高は525億円にも上ります。

せっかくフランチャイズ本部に加盟しても、運営企業が倒産するようなことがあれば、加盟店オーナーも店を閉めざるを得ません。

その点、安定した経営基盤を持つおそうじ本舗なら、その心配はほとんどないと言えるでしょう。

おそうじ本舗の開業資金とロイヤリティ

フランチャイズに加盟するためには、最初に本部に支払う「開業資金」と、毎月支払う「ロイヤリティ」が必要です。

ここでは、おそうじ本舗の開業資金とロイヤリティの額について紹介していきます。

おそうじ本舗の開業資金

おそうじ本舗の開業資金は、262万円です。

この内訳は、以下のとおりです。

  • 加盟金…20万円
  • 保証金…20万円
  • 研修費…44万円
  • 器材費…155万円
  • 開業支援チケット…5万円
  • システム使用料…15万円
  • 諸経費…3万円

このうちの「保証金」は、加盟店オーナーが本部に預けておくお金です。

ロイヤリティの支払いが滞った場合、この保証金からお金が引かれます。

保証金はあくまで担保であり、支払いの遅延などがなければ、契約終了時に満額戻ってきます。

262万円という金額は、ハウスクリーニングのフランチャイズ本部の開業資金で言えば、相場くらいの値段だと言えるでしょう。

おそうじ本舗のロイヤリティ

おそうじ本舗のロイヤリティは、以下2種類あります。

  • 固定ロイヤリティ
  • 変動ロイヤリティ

「固定ロイヤリティ」の場合、毎月6万円を本部に支払います

「変動ロイヤリティ」の場合、ロイヤリティの額は固定されておらず、売上に一定の割合を掛けた値を支払うことになります。

売上の何%がロイヤリティになるかは、公表されていません。

変動ロイヤリティを選べるのは、関東の一都三県のみ。

その他のエリアに出店する場合は、固定ロイヤリティとなります。

ロイヤリティの他にも、月2万円の「広告分担金」、月1万円の「情報システム費」の支払いも必要です。

広告分担金は、本部が宣伝に使った広告費用を、各加盟店オーナーが分担して負担する制度です。

ロイヤリティ6万円+広告分担金2万円+情報システム費1万円という金額も、ハウスクリーニングのフランチャイズでは相場額だと言えるでしょう。

おそうじ革命のフランチャイズの特徴

おそうじ本舗とおそうじ革命 初めての起業で不安なあなたにおすすめのフランチャイズは?

(https://www.photo-ac.com/)

おそうじ本舗に続けて、おそうじ革命の特徴についても紹介していきましょう。

ハウスクリーニングのフランチャイズでは、本部が加盟店オーナーたちに対し、開業前に研修を実施しています。

この研修では、ハウスクリーニングの実務はもちろん、営業や経営のノウハウなども教えてもらえます。

おそうじ革命は、他のハウスクリーニングのフランチャイズ本部に比べて、研修に力を入れている本部です。

充実した研修が受けられる

おそうじ革命には、以下3つの開業プランがあり、それぞれ研修期間が異なります。

  • 商人パッケージ…45日間
  • 職人パッケージ…2.5カ月~1年間
  • 業務委託パッケージ…2年間

(「職人パッケージ」と「業務委託パッケージ」では研修期間中、1万2,000円の日当がもらえる)

このように、一番短い「商人パッケージ」でも、研修期間は45日間にもおよびます。

多くのハウスクリーニングのフランチャイズ本部では、研修期間は2週間程度です。

そのため、おそうじ革命は、研修をじっくり受けたいという人におすすめのフランチャイズ本部だと言えるでしょう。

おそうじ革命の開業資金とロイヤリティ

おそうじ革命でも、開業前に開業資金、開業後は毎月ロイヤリティの支払いが必要です。

ここでは、おそうじ革命の開業資金とロイヤリティの額について紹介していきます。

おそうじ革命の開業資金

おそうじ革命の開業資金は以下のように、どのプランを選ぶかによって異なります。

  • 商人パッケージ…270万円
  • 職人パッケージ…270万円
  • 業務委託パッケージ…0円

 

商人パッケージと職人パッケージの開業資金は、ハウスクリーニングのフランチャイズでは相場と言える値段です。

「業務委託パッケージ」は開業資金が0円ですが、開業するまでに直営店の経営を2年間、日当1万2,000円で続けなければならないので、あまりおすすめできません

おそうじ革命のロイヤリティ

おそうじ革命のロイヤリティと広告分担金は、それぞれ以下のとおりです。

  • ロイヤリティ…月6万円
  • 広告分担金…月2万円

どちらもハウスクリーニングのフランチャイズでは相場と言える金額で、おそうじ本舗とも変わりありません。

おそうじ本舗とおそうじ革命はどちらがおすすめ?

ここまで、おそうじ本舗とおそうじ革命、それぞれの特徴や必要な費用について説明してきました。

では、おそうじ本舗とおそうじ革命では、どちらがおすすめなのでしょうか?

両者の比較表は、以下のとおりです。

おそうじ本舗 おそうじ革命
知名度
安定度
開業資金 262万円 270万円
ロイヤリティ 6万円 6万円
研修期間 14日間 45日間

知名度や安定度では、おそうじ本舗に軍配が上がります。

おそうじ革命の運営母体は、おそうじ本舗と違って、大企業ではありません。

開業資金でも、おそうじ本舗の方が8万円安くなっています。

唯一おそうじ革命が優っているのが、研修期間の長さです。

ただし、研修期間は必ずしも、長ければ良いというわけではありません。

おそうじ本舗では、実践でしか経験できないことも多いという理由から、早期での開業を薦めています。

まとめ

ハウスクリーニングのフランチャイズに加盟して起業するなら、おそうじ革命よりおそうじ本舗がおすすめです。

おそうじ本舗はハウスクリーニングのフランチャイズ本部のなかでも知名度が高く、運営企業の安定性も抜群です。

開業資金やロイヤリティは業界の相場程度の額ですが、知名度や安定感を考えれば、安いと言えるでしょう。

おそうじ本舗への加盟を考えている方は、まずは無料の資料請求をしてみてはどうでしょうか。

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