おそうじ隊501フランチャイズの特色は?初心者でも開業しやすい?

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ハウスクリーニング業のメリットは、一人でも開業できるという点にあります。

ただし一人で営業する場合、受けられる仕事に限りがあるぶん、大きな利益をあげるのは難しいと言えるでしょう。

とはいえ事業が軌道に乗れば、スタッフを雇って店を大きくすることで、大きな利益をあげることも可能です。

ゆくゆくは店を大きくしたいと思っている方におすすめなハウスクリーニングのフランチャイズ本部が、「おそうじ隊501」です。

今回はおそうじ隊501の特徴や加盟金、メリットやデメリットから加盟店オーナーの評判まで、徹底解説していきます。

おそうじ隊501の特徴

おそうじ隊501フランチャイズの徹底特徴

おそうじ隊501は、「株式会社モリサービス」が運営する、ハウスクリーニングのサービスです。

モリサービスは、1974年に創業した会社です。

1983年にはフランチャイズの事業本部を設立し、以来36年に渡ってフランチャイズの店舗を堅実に増やしています。

比較的新しいビジネスであるハウスクリーニングのフランチャイズにあって、36年というのはかなりの歴史です。

長い歴史があるぶん、本部が持つ、運営のためのノウハウも期待できるというものです。

おそうじ隊501の特徴は、加盟店の高い継続率にあります。

ハウスクリーニングの仕事は敷居が低いため、参入者もたくさんいますが、廃業してしまう人も少なくありません。

そんななかで、おそうじ隊501の加盟店の継続率は94%を誇ります。

この理由は、加盟者が安定して稼げるよう、おそうじ隊501が定期契約の獲得を重視したサポートをしていることにあるようです。

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おそうじ隊501加盟時の流れ

おそうじ隊501での開業までの流れは、以下のとおりです。

  1. 面接
  2. 計画
  3. 契約
  4. オリエンテーション
  5. 開業研修
  6. 卒業試験
  7. 開業準備
  8. 開業

おそうじ隊501では、最初に本部と加盟希望者が面接して、継続的な関係を保てるかを確認し合います。

面接通過後は、契約する前に開業時期や開業エリア、資金計画や基本戦略などを先に立てることになります。

契約後は全員、実際にハウスクリーニングの仕事をするための開業研修を受ける決まりです。

研修は神奈川県厚木市の施設にて、泊まり込みで、約3週間に渡って行われます。

研修の最後には卒業試験もあり、合格すれば、いよいよ開業です。

開業後も、本部からの巡回指導や個別指導など、手厚いサポートが受けられます。

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おそうじ隊501の加盟にかかる費用

おそうじ隊501の加盟にかかる費用はいくら?

おそうじ隊501に加盟する場合、最初に本部に支払う開業費用は250万円です。

開業費用の内訳は、以下のようになっています。

  • 加盟金…70万円
  • 教育費…30万円
  • 資機材費…150万円

フランチャイズに加盟した場合、開業資金のほかに、毎月本部に「ロイヤリティ」を支払わなければなりません。

おそうじ隊501のロイヤリティは、月の売上の6%です。

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おそうじ隊501のメリット

おそうじ隊501フランチャイズの特色は?

おそうじ隊501のメリットは、事業拡大のサポートをしてもらえるという点です。

ハウスクリーニングのフランチャイズは、一人でも開業できるのがメリットの一つです。

一人での開業なら、人件費がかからないぶん、運営コストが安く済みます。

しかし一人で仕事をしていると、スタッフがたくさんいる場合と比べて、大きな利益が見込めません。

また一人で仕事をする場合、毎回現場に出てハウスクリーニングの仕事をしなければならないため、体力的な問題もあります。

そのため事業が軌道に乗ってきたら、スタッフを雇って、自分は経営に専念するのが理想です。

その点で言えば、おそうじ隊501は理想的なフランチャイズ本部だと言えるでしょう。

なぜなら、おそうじ隊501では、加盟店オーナーの事業の拡大や組織化をサポートしてくれるからです。

おそうじ隊501では、加盟店オーナーに対して、以下のノウハウも教えてくれます。

  • 新規スタッフの募集採用
  • 新規スタッフの教育
  • 組織の運営管理

おそうじ隊501では、こうした事業拡大のためのノウハウも教えてもらえるため、ゆくゆくはスタッフを採用して自分の店を大きくしたいという人におすすめです。

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おそうじ隊501のデメリット

おそうじ隊501フランチャイズはデメリットもある?

ここまでおそうじ隊501のメリットについて説明してきましたが、これにはデメリットもあります。

それは、加盟のためのハードルが、他のハウスクリーニングのフランチャイズ本部に比べて、やや高いという点です。

先ほども説明したとおり、一人でも開業できるのがハウスクリーニングのメリットの一つです。

ハウスクリーニングのフランチャイズ本部で特に有名な「おそうじ本舗」を始め、他の多くの本部でも、一人でも開業できることをアピールして加盟者を募っています。

しかし、おそうじ隊501に加盟するためには、加盟店オーナーも含めて最低2名の専業スタッフが必要なのです。

そのため一人で開業したいという人には、おそうじ隊501への加盟は向きません。

また、おそうじ隊501には、なぜか清掃業の未経験者しか加盟できません。

清掃業の経験がある人は、おそうじ本舗のような、別のフランチャイズ本部を探しましょう。

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おそうじ隊501の評判

お掃除フランチャイズの評判は良い?

おそうじ隊501への加盟を考えている人にとって、気になるのがその評判です。

すでにおそうじ隊501に加盟しているオーナーたちは、本部に対してどのような印象を持っているのでしょうか?

ここでは加盟店オーナーたちによる、おそうじ隊501の評判を紹介していきます。

おそうじ隊501の良い評判

まずは、おそうじ隊501の良い評判から紹介していきましょう。

おそうじ隊501は、研修やサポートを親身になってしてくれたので助かりました。ハウスクリーニングの技術指導はもちろん、営業や事務作業のことも教えてもらえました。パソコンが全く使えない私に、夜中の12時まで付き合って指導してもらえたのは、本当に嬉しかったです

おそうじ隊501は、ハウスクリーニングのフランチャイズ本部としては長い歴史を持ちますが、決して大きな組織ではありません。

全国展開はしていますが、店舗数も決して多くはありませんから、研修を受ける人数もそう多くはないはずです。

そのぶん研修では、一人ひとり、しっかり時間と手間をかけてサポートしてもらえるのかもしれません。

親身なサポートを受けたいという人にとって、おそうじ隊501はおすすめだと言えます。

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おそうじ隊501の悪い評判

続けて、おそうじ隊501の悪い評判についても紹介していきます。

おそうじ隊501に加盟するのは、一人で開業したい人には難しいかもしれません。加盟するには2名の専業従業員が必要だからです。奥さんがいればいいですが、そうでなければ専業でやってくれるスタッフを自分で探さなければなりません。仕事を探している人って、なかなか見つからないんですよ

おそうじ隊501への加盟でネックになるのは、やはり最低2名の専業スタッフが必要だという点です。

最初に一人で開業しようと思った場合、自分以外の専業スタッフを自力で見つけなければなりません。

一緒に開業できる配偶者や仲間がいるというわけでないのなら、おそうじ隊501にこだわる必要はないかもしれません。

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まとめ

おそうじ隊501は、加盟店の継続率が94%を誇る、ハウスクリーニングのフランチャイズ本部です。

この数字からも、加盟店オーナーの本部に対する満足度の高さが伝わってきます。

また、おそうじ隊501では、事業拡大や組織化のためのノウハウも教えてもらえるので、ゆくゆくは店を大きくしたいという方にもおすすめです。

ただしおそうじ隊501は、加盟にあたって、最低2名の専業スタッフが必要です。

そのため一人で開業したいという方は、別のフランチャイズ本部を探したほうがいいでしょう。

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