シニア開業が急増する理由と必ず抑えたい注意ポイント

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シニア世代が早期退職して起業するなら、フランチャイズ本部への加盟がおすすめです。フランチャイズなら、未経験でも一から始めて、高い利益を上げることも十分期待できます。この記事では、早期退職した起業希望者が抑えるべき注意ポイントと、フランチャイズに加盟すべき理由、おすすめなフランチャイズ本部について紹介していきます。

(画像引用:https://www.photo-ac.com/)

 

近年、会社を早期退職して起業を志す、50歳代のシニアが増えています。

せっかく会社を退職するのなら、なんとしてでも起業を成功させたいもの。

しかし、間違ったやり方をすれば、高確率で起業は失敗に終わってしまうでしょう。

 

今回は、50代で起業を志しているシニア世代のために、起業で陥りやすい注意ポイントから、成功しやすい業種やビジネス形態についてまで説明していきます。

あわせて、加盟すべきフランチャイズ本部の名前も、この記事で紹介します。

なぜ早期退職して起業するシニアが増えているのか?

シニア起業が増えている理由の1つとして、年金の受給開始年齢の引き上げが挙げられます。

もともと、年金の受給開始年齢は60歳でしたが、段階的に引き上げられ、男性の場合、昭和36年4月2日以降に生まれた人の受給開始年齢は65歳からです。

 

現役世代は、60歳で定年退職してから、年金の受給開始までには、5年もの時間があります

この5年もの間、生活できるだけの蓄えがなければ、働くしかありません。

しかし、定年後も会社に再雇用してもらったり、別の場所でアルバイトをしたりしても、もらえる金額は会社員時代よりずっと少なくなります。

 

それならと、会社を早期に辞めて、起業に向かう人も増えているのです。

また、各企業が早期・希望退職者を募っているのも、後押しになっています。

 

東京商工リサーチの「2019年(1-12月) 上場企業「早期・希望退職」実施状況」によれば、2019年に早期・希望退職者を募った上場企業は述べ36社。

募集人数は、判明しているだけで1万1,351人にも上り、6年ぶりに1万人を超えました。

 

この理由は、上場企業などが、今後の景気後退への備えや組織の若返りを図って「黒字リストラ」を実施していたことにあるようです。

黒字リストラなら、早期退職者は退職金を割増でもらえるため、起業を希望している人にとっては追い風になります。

早期退職で独立開業する際の注意ポイント

早期退職して、自分の力だけで起業するなら、自分のこれまでのスキルが生かせる業種を選ぶのが原則です。

起業家のなかには、せっかく自由に生きられるのだからと、自分の得意なことより、好きなことを仕事に選ぶ人もいます。

 

好きなことが、これまで培ってきたスキルを生かせるものなら、問題ありません。

しかし、好きだという理由だけで未経験の仕事を選ぶと、失敗の確率が高くなります。

特に、自分の店を持ちたいという理由で、安易に飲食店の経営を始めて失敗してしまう人は、シニアに限らず少なくありません。

 

とはいえ、これはあくまで自分の力だけで開業する場合の話です。

未経験でも、好きなことを仕事にして、稼ぐ方法は存在します

早期退職で開業するならフランチャイズがおすすめ

未経験でも、好きな仕事で稼ぐ方法は、ずばりフランチャイズに加盟して開業すること。

これは、フランチャイズ本部に加盟し、本部の看板を使って、自分の店を経営できるビジネスモデルです。

 

有名な本部に加盟すれば、集客でも優位に立てるうえ、ノウハウも教えてもらえるため、未経験でも安心です。

加盟にあたって、開業費や月々のロイヤリティを支払う必要こそありますが、成功のハードルは、自分1人で開業するのに比べて、ずっと低くなっています。

 

特別なスキルがない方や、未経験の仕事を始めたいという方は、フランチャイズでの開業を検討するといいでしょう。

早期退職でフランチャイズに加盟するならおそうじ本舗がおすすめ

(画像引用:https://www.photo-ac.com/)

 

早期退職者にはフランチャイズがおすすめだと言いましたが、フランチャイズなら何でも良いというわけではありません。

フランチャイズにも様々な業種業態がありますが、おすすめなのは、以下の4点を満たしたフランチャイズ本部です。

 

  • サービス業
  • 無店舗型
  • 1人で始められる
  • 本部の知名度が高い

 

サービス業は、フランチャイズに多いコンビニエンスストアなどの小売業や飲食業と違って、在庫を抱えるリスクがありません。

サービス業には「店舗型」と「無店舗型」がありますが、店舗の改装費や月々の家賃がかからない無店舗型がおすすめです。

また、1人で始められる業種なら、人件費もかかりません。

 

この3点を満たしていれば、在庫リスクがないぶん無駄なコストを抑えられ、家賃や人件費など、大きなランニングコストもかかりません。

利益は「売上-経費」で決まるので、これなら高い利益を出すことが期待できます。

 

そして、この3点を全て満たす業種が、ハウスクリーニングです。

ただし、本部の知名度が高くなければ、利用者の認知度や信頼性が低いぶん、集客に苦戦してしまいます。

 

無店舗型で、1人でできるハウスクリーニングのフランチャイズ本部のなかで、知名度の高さもクリアしているのは「おそうじ本舗」しかありません

おそうじ本舗が早期退職のシニアの開業におすすめな理由

おそうじ本舗には、フランチャイズで利益を出しやすい業種や知名度の条件を全て満たしているほかにも、おすすめな理由があります。

ここでは、その具体的な理由について説明していきます。

大手ならではの安心感

フランチャイズ本部を選ぶうえでは、運営母体の安定感も欠かせません。

なぜなら、運営企業が倒産してしまえば、自分のビジネスを続けられなくなってしまうからです。

 

その点、おそうじ本舗には、その心配はほとんどないと言っていいでしょう。

おそうじ本舗の運営企業である「HITOWAライフパートナー株式会社」は、「HITOWAホールディングス株式会社」のグループ企業。

HITOWAホールディングスは、グループ全体で従業員数7,000名を超す大企業であると同時に、2004年から毎期連続増収している成長企業でもあります

 

母体が安定しているぶん、安心して自分のビジネスに集中できます。

20代女性やシニアも活躍している

おそうじ本舗では、20代の女性や50代の男性も、加盟店オーナーとして大活躍しています。

そのことがよく分かるのが、「フランチャイズWEBリポート」の「おそうじ本舗のFCオーナー3名に聞いた!加盟の理由や、売上や本部のこと」の記事です。

 

この記事に登場する金井さんは、26歳で独立し、おそうじ本舗に加盟しました。

現在は社員2名、アルバイト1名も雇って、独立4年目で2,100万円もの売上をあげています

 

もう1人、注目なのが、2020年6月時点で57歳の藤原さん。

藤原さんは2014年におそうじ本舗に加盟しているので、独立時の年齢は51歳ということになります。

藤原さんは現在、3つの店舗を展開するなど、大活躍されています。

 

50代で独立開業して成功した藤原さんのケースは、同じく50代で起業を考えている方にとって、大きな希望になるのではないでしょうか。

成長率は驚異の120%!

おそうじ本舗のFCオーナー3名に聞いた!加盟の理由や、売上や本部のこと」の記事では、おそうじ本舗の加盟店オーナーたちの売上の成長率についても触れられています。

藤原さんの見立てでは、2年以上おそうじ本舗でオーナーをしている人の売上は、前年比120%とのこと。

 

記事でも触れられていますが、毎年これだけの成長率が見られるのは、他のビジネスではかなり珍しいと言えるでしょう。

こうした点も、おそうじ本舗ならではの強みなのかもしれません。

まとめ

年金の受給開始年齢の引き上げや、早期退職者を募る企業も増えたことから、起業を志すシニア世代の方たちが増えてきました。

これまでのスキルを生かせるもの以外を仕事にするなら、おそうじ本舗のフランチャイズに加盟するのがおすすめです。

 

おそうじ本舗は、無店舗型で1人でも始められ、知名度や安定感も抜群。

50代のオーナーも数多く活躍しているので、ぜひ検討してみてはどうでしょうか。

 

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